輸送機一体型除湿乾燥機(JCW2-i)

保守点検要領
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 保守点検箇所
点検目安 作業内容 注意事項
(1)配合装置のスクリューフィーダー
毎日 運転時に異常な音(特に金属的な音)を発していないか点検してください。 異常音を発している状態での運転は行わないで下さい。
(2)輸送空気源ユニットのブロワ
毎日 運転時に異常な振動を起こしていないか確認してください。 異常な振動を起こしている状態での運転は行わないで下さい。
(3)配合装置の混合部
毎日 運転時に本体及びモータの表面温度が、異常な高温になっていないか確認してください。 異常な高温になっている状態での運転は絶対に行わないで下さい。
(4)輸送空気源ユニットのフィルターケース内のカートリッジフィルタ
毎日 フィルターケース上部のキャッチクリップを外し、フィルターケース蓋を外してください。カートリッジフィルタをフィルターケース蓋から取り外し清掃してください。フィルターに付着している粉塵は、掃除機などで取り除いてください。清掃後は確実に戻してください。
カートリッジフィルタはパッキンのある開口側をフィルターケース蓋側にして取り付けてください。
カートリッジフィルタのパッキンが確実にフィルターケース蓋に密着していない状態で使用されますと、ブロワ内に粉塵が入り、ブロワ故障の原因となります。
破損したカートリッジフィルタや劣化または変形がひどく、付着物が取り除けないフィルタなどは、新しいカートリッジフィルタに交換してください。破損箇所より粉塵がブロワ内に入ったり、フィルタの目詰まりにより材料の輸送が出来なくなり、ブロワの故障原因となります。
(5)輸送空気源ユニットのダストボックス
毎日 ダストボックス上部のキャッチクリップを外して、溜まったダストを排出してください。排出後は確実に元に戻してください。 ダストボックスのU型パッキンの劣化がひどく、変形、変色や硬くなっている場合は、新しいパッキンに交換してください。
(6)配合装置のフィルタレギュレター
毎日 フィルタレギュレターの調整ノブを引き上げてロックを外し、調整の部を左に回して圧力計の指示圧が "0"(ゼロ)になったことを確認してからボウル内に溜まっているドレンを排出してください。ボウル下部のドレンバルブを廻せば排出できます。 空き缶などでドレンを受けてください。
(7)配合装置のチャージホッパの二次空気調整筒
1週間毎 二次空気調整筒の吸気口(金網部)が目詰まりしていないかを点検してください。目詰まりしている場合は、付着物を掃除機などで取り除いてください。
汚れがひどい場合は、チャージホッパから二次空気調整筒を取り外して洗浄してください。
洗浄した際は、完全に乾かしてからチャージホッパを組付けてください。
(8)配合装置のジェットクロンフィルタ
1ヵ月毎 捕集器の蓋を開けてフィルタを取出し、目詰まりしていないかを点検してください。目詰まりしている場合は、クリーンなドライエアを吹きつけて、付着物を取り除いてください。
ドライエアを吹きつけても付着物が取り除けない場合は、先端のとがった針金などを使用してください。
パッキンの劣化がひどく、変形、変色や降下している場合は、新しいパッキンに交換してください。
(9)輸送ホース(PVCホース)、空気ホース(GLホース)
1ヵ月毎 ホースの各接続部で吸引の漏れが起こっていないかを点検し、ホースバンドを増し締めしてください。 ホースの劣化がひどく、固くなっていたり損傷している場合は、新しいホースに交換してください。
(10)ジェットクロンの各部の点検
1ヵ月毎 A:上下2箇所のストッパー(M6)が緩んでいないかを点検してください。
B:カバーを取外しカムの六角穴付き止めねじが緩んでいないか点検してください。同時にダンパを開閉させ、リミットスイッチに異常がないか点検してください。
C:バランスウエイトをとめている六角穴付き止めネジが緩んでいないか点検してください。
D:バネ、ボルト、ナット、割りピンに異常がないか確認してください。
A:緩んでいる場合は締め直してください。
B:カムを止めているネジが緩んでいる場合は締め直してください。
C:緩んでいる場合はネジを締め付けなおして固定してください。
D:異常が認められて場合は新品と交換してください。
(11)エアロパワーホッパ
3ヵ月毎 エアロパワーホッパの天蓋を外して、フィルタを取外し、目詰まりしていないかを点検してください。目詰まりしている場合は、クリーンなドライエアを吹きつけて、付着物を取除いてください。
ドライエアを吹きつけても付着物が取れない場合は、先端のとがった針金などを使用してください。
天蓋パッキンの劣化がひどく、変形、変色や固くなっている場合は、新しいパッキンに交換してください。
(12)配合装置のロードセル
3ヵ月毎 規定重量の分銅を乗せて、操作パネルによるロードセルのスパン調整およびゼロ点調整を行ってください。 作業方法に関しては ゼロ、スパン校正方法 (PDF) を参照してください。
(13)各自動バルブ
3ヵ月毎 空気切替弁、計量排出ダンパ、混合部自動ダンパの自動バルブが正常な速度で動作するかをチェックしてください。
可動部のカバーを外した上体での運転は、絶対に行わないでください。
ダンパ部に材料が噛み込んだ状態での運転は絶対に行わないでください。故障の原因となります。
(14)ボルト・ナット類
3ヵ月毎 各機器のボルト、ナット類が緩んでいないかを点検してください。 緩んでいた場合は締め直してください。
(15)計装エアチューブ
3ヵ月毎 各箇所のエアチューブの劣化状況および損傷箇所がないかを点検してください。 エアチューブの劣化がひどく、固くなっていたり損傷している場合は、新しいエアチューブに交換してください。
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