吸引式空気輸送装置(JL4)

保守点検要領
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※安全のため、点検作業時には機械の電源は必ず切ってください。

ここをクリックすると詳細図が別ウインドウで表示されます。(pdf)
 保守点検箇所
点検目安 作業内容 注意事項
(1)空気源ユニットのフィルターユニット内のカートリッジフィルター
毎日

フィルターケース上部のキャッチクリップを外し、フィルターケース蓋を外してください。
カートリッジフィルターをフィルターケース蓋から取り外して清掃してください。
フィルターに付着している粉塵は、掃除機などで取り除いてください。
清掃後は確実に元に戻してください。

カートリッジフィルターはパッキンのある開口側をフィルターケース蓋側にして取り付けください。
カートリッジフィルターのパッキンが確実にフィルターケース蓋に密着していない状態で使用されますと、ブロワ内に粉塵が入り、ブロワの故障原因になります。
破損したカートリッジフィルターや劣化または変形がひどく、付着物が取り除けないフィルターなどは、新しいカートリッジフィルターに交換してください。破損箇所より粉塵がブロワ内に入ったり、フィルターの目詰まりにより材料の輸送ができなく、ブロワの故障原因になります。
(2)空気源ユニットのダスト排出
毎日

Vタイプ
フィルターケース下のキャップを外して、溜まったダストを排出してくだ さい。排出後は確実に元に戻してください。
VCタイプ
ダストボックス上部のキャッチクリップを外して、溜まったダストを排出してください。排出後は確実に元に戻してください。

ダストボックスのU型パッキンの劣化がひどく、変形、変色や硬くなっている場合は新しいパッキンに交換してください。
(3)二方向切替弁用エアキット
毎日 フィルターレギュレターの調整ノブを引き上げてロックを外し、調整ノブを左に回して圧力計の指示圧が"0(ゼロ)"になったことを確認してからボウル内に溜まっているドレンを排出してください。ボウル下部のドレンバルブを廻せば排出できます。
空き缶などでドレンを受けてください。
(4)捕集器内の金網フィルター
1ヵ月毎 捕集器の蓋を開けてフィルターを取り出し、目詰まりしていないかを点検してください。
目詰まりしている場合は、クリーンなドライエアを吹き付けて、付着物を取り除いてください。
*ドライエアを吹き付けても取り除けない場合は先端のとがった針金などを使用してください。
フィルターを変形させないように、取り扱いには十分注意してください。漏風による故障の原因になります。
万一変形した場合は、木ハンマーやゴムハンマーなどの軟らかい物でたたき伸ばしてください。それでも直らない場合は、新しい物に交換してください。
  パッキンの劣化がひどく、変形、変色や硬化している場合は、新しいパッキンに交換してください。
(5)ホース
1ヵ月毎 ホースの各接続部で吸引の漏れが起こっていないかを点検し、ホースバンドを増締してください。
ホースの劣化がひどく、硬くなっていたり損傷していている場合は、新しいホースに交換してください。
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