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よくあるご質問

MJ3の過温警報が発生する

ヒーターコンタクター(SSR)が正常に作動していない。

ヒーターコンタクターは、SSRを使用していますがショートや環境温度の上昇が原因で故障する場合があります。
制御パネル扉を開けて、SSRが正常に動作しているか確認してください。

Point

装置の電源ブレーカーを”ON”(電源ランプ点灯)にして、運転スイッチを”OFF”にしてください。ヒーターコンタクターが正常ですとこの状態でヒーター回路への電流は、流れていません。クランプメーターを使用してヒーター回路の電流を測定してください。ヒーター回路へ電流が流れている場合は、SSRが故障しています。

目詰まりがひどい場合には、新品と交換してください。

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それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください。

乾燥フィルター、および再生フィルターが目詰まりしている。

目詰まりしていますと風が循環しなくなり、過温になる恐れがあります。
各フィルターが目詰まりしているかどうか確認してください。

Point

  1. ドライエアを吹き付けての清掃は、フィルターの付着物が空中に飛散するため、マスクなどをしておこなってください。
  2. 清掃後はフィルターを元どおりセットし、確実に固定してください。
  3. 目詰まりがひどい場合には、新品と交換してください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください。

温防止器の設定が適正値になっていない。

安全装置として過温防止器が標準で装備されており、過温防止器の設定温度より、センサー(測温部)が加熱されると操作電源が遮断されます。乾燥温度より20℃程度高めにダイヤルを合わせてください。

乾燥温度(SV設定温度)より、20℃程度高めに設定してください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください。

注意

※必ず運転を停止し、ブレーカーを “OFF” にしたことを確認してから作業をおこなってください。
※本装置を分解してのメンテナンスまたは修理においては、機械および電気に関しての十分な知識がない方は、故障や危険が伴いますので絶対におこなわないでください。

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