保守点検・診断要領
保守点検要領
吸引式空気輸送装置(JL2)
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注意
※安全のため、点検作業時には機械の電源は必ず切ってください。
※フィルターの劣化がひどく、付着物が取り除けない場合は新しいフィルターに交換してください。
※フィルターの劣化がひどく、付着物が取り除けない場合は新しいフィルターに交換してください。
(1)カートリッジフィルター
点検目安
毎日
作業内容
輸送装置よりフィルターボックスを取り外し、内部フィルターにクリーンなドライエアを吹き付け、付着物を取り除く。
注意事項
- 吸気エアが、必要量流れず材料輸送が、スムーズにおこなわれない場合があります。
※フィルターをセットする場合、ボックスにまずパッキングを取り付けてからセットしてください。
点検目安
毎日
作業内容
ダストホッパーを取り外し、内部に溜まっている粉塵を取り除く。
注意事項
- 吸気エアが、必要量流れず材料輸送が、スムーズにおこなわれない場合があります。
点検目安
1ヵ月毎または材料替え毎
作業内容
捕集器のキャッチクリップを外し金網フィルターを取り出しドライエア・ウエスなどを使って付着物を取り除く。
注意事項
- 吸気エアが、必要量流れず材料輸送が、スムーズにおこなわれない場合があります。
※金網フィルターをセットする場合、先に金網フィルターを取り付けてからパッキングをセットしてください。
点検目安
1ヵ月毎または材料替え毎
作業内容
サクションノズル、2次空気調整リングにドライエアを吹き付け、付着物を取り除く。
注意事項
- 2次空気調整リングの調整不良により、材料の輸送量が安定しない場合があります。
点検目安
6ヵ月毎
作業内容
各ホースに変形・亀裂・破損がないか確認。
注意事項
- 特に亀裂・破損がある場合、材料輸送が、スムーズにおこなわれない場合があります。