診断要領1-粉砕能力が低下している、粉砕材の形状が揃わない。運転時に異常音がする-MGL

保守点検・診断要領

診断要領

清掃簡易型低速粉砕機(MGL)

注意
※必ず一次側の電源を遮断してから作業をしてください。
確認と対処方法
1. 刃が逆回転している。
逆回転すると刃先の方向が逆になるため粉砕できません。

1. ギヤモートルの回転方向を確認してください。減速機の軸カバーを外しシャフトが時計回りで正相です

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2. 回転方向が逆の場合は逆相ですので、電源コードのR相(赤)とT相(黒)を入れ替えてください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください

2. 粉砕室分割部の締め付けが不完全である。
1. クランプレバーがゆるんでいる場合は確実に締め付けてください。

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2. ロックプレートが適切な締め付け位置にあるか確認してください。
3. 微粉砕を挟んでいる場合は取り除いてください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください

3. 投入ホッパー内および粉砕機内に異物が混入している。
異物(例えば金属など)が混入していると刃物と干渉して異音が発生します。

1. 投入ホッパーの固定ノブをゆるめて、逆方向にゆっくり開けます。

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2. 異物があるか確認し、ある場合は取り除いてください。
3. 破損している部品および刃物がないかを確認してください。破損している場合は交換してください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください

4. 小回転刃と固定刃の隙間調整が適正ではない。
刃の隙間が適切でないとミスカット、刃の干渉の原因となります。

1. 投入ホッパーの固定ノブをゆるめて、逆方向にゆっくり開けます。

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2. 小回転刃と固定刃の隙間が適切でない場合は刃の隙間を0.2mmのシムで0.2〜0.25mmに調整してください。

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5. 固定刃および回転刃の刃先が磨耗、あるいは欠けている。
刃の状態が磨耗あるいは欠けていると粉砕粒度のバラツキ、粒の大量発生、粉砕能力低下の原因となります。

1. 投入ホッパーの固定ノブをゆるめて、逆方向にゆっくり開けます。

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2. 刃の状態を確認して磨耗あるいは欠けている場合は刃物を交換してください。
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