保守点検・診断要領
技術資料
SSR(ソリッド・ステート・リレー)の点検要領(MJ3, MGD, GMC, DMZ2/DMS2, DMD4型)
注意
- ※点検の際は、下記に記した注意事項をよく読み、必ず絶縁工具を使用し感電対策を施してからおこなってください。
SSRの基本動作
図 G3PAタイプ GMC
図 G3NAタイプ(負荷AC仕様) MJ3, MGD
《注意》
- ※通電中は、高温になっているため、SSR本体および放熱器に触れないでください。
- ※電源を切った直後に、SSRのロード端子に触れないでください。
内臓回路に電荷が充電されているため、感電の原因となります。
- ※端子カバーのあるSSRは、必ずカバーを取り付けてご使用ください。
- ※SSRの負荷側に短絡電流(ショート)が流れないようにしてください。
流れた場合SSRが破裂する場合があります。
《備考》
SSR型式
ネジ
推奨締付トルク
G3PBタイプ
M3.5
0.75〜1.18N・m
G3NA−210B,220B、420B
M4
0.98〜1.37N・m
G3NA−240B
M5
1.57〜2.35N・m
- ※点検の際は、下記に記した注意事項をよく読み、必ず絶縁工具を使用し感電対策を施してからおこなってください。

図 G3PAタイプ GMC

図 G3NAタイプ(負荷AC仕様) MJ3, MGD
《注意》
- ※通電中は、高温になっているため、SSR本体および放熱器に触れないでください。
- ※電源を切った直後に、SSRのロード端子に触れないでください。
内臓回路に電荷が充電されているため、感電の原因となります。 - ※端子カバーのあるSSRは、必ずカバーを取り付けてご使用ください。
- ※SSRの負荷側に短絡電流(ショート)が流れないようにしてください。
流れた場合SSRが破裂する場合があります。
《備考》
SSR型式 | ネジ | 推奨締付トルク |
---|---|---|
G3PBタイプ | M3.5 | 0.75〜1.18N・m |
G3NA−210B,220B、420B | M4 | 0.98〜1.37N・m |
G3NA−240B | M5 | 1.57〜2.35N・m |