低速粉砕機(清掃簡易型) SMGL3-G3

使いやすさを追求した、清掃簡易型低速粉砕機! 高付加価値モデルの G3

特長

1.切れ味を追求した新設計カッターで粉砕精度UP!

刃の構造を改めた新設計カッターの採用により、安定粉砕と粉砕負荷の緩和を実現しました。

また、刃物(固定刃、固定荒砕刃、ガイドブレード)は、両面使用が可能です。

2.清掃性を向上させる3つのポイント

💡一方向アクセス構造

粉砕機を成形機に沿わせたレイアウトであっても、粉砕機全体の清掃を行うことが可能です。従来は粉砕機を手前に移動しなければ清掃できませんでしたが、SMGL3は一方向から清掃部が全て開く構造のため、日々のメンテナンスが行いやすくなっています。

💡防塵ワイパー

チャンバーの左右には防塵ワイパーを装備し、チャンバー外への塵の侵入を防ぎます。そのため、粉砕によって発生した粉が除去しにくい場所に入り込むことがありません。

💡両面カッター

両面使用することのできる刃で切れ味を保ち、粉発生を抑制します。

3.安全性は抜群です!

安全リミットスイッチを4カ所に装備しました。

4.使い勝手が向上しました!

輸送先へ360度どこからでも接続することが可能です。限られたスペースでもご安心ください。機体下部にある吸引ボックス(ロック付)は、簡単に脱着することができます。

高付加価値モデルSMGL3のここがすごい!

こんなお困りごとありませんか?

SMGL3は取り出し機と連動させることで、材料の投入状況を検出することが可能です。
スプル・ランナの投入後、機器内のブリッジ発生やアイドル状態の継続などにより、粉砕刃の回転数が低いままの場合は、未粉砕であることを検知し警報でお知らせします。


金属検出用の静電容量式センサで通過する金属異物を検出し、停止かつ報知機器を保護します。また、スプル・ランナが投入ホッパ内を移動することにより、検出範囲に入らないといった心配も、飛散防止用ののれんに当り、投入ホッパを滑るように落下するため問題ありません。多くのスプル・ランナは、検出範囲を通過し、金属異物を検出します。


消費電力から過負荷を検知したとき、スプル・ランナが噛み込んだと判断し、粉砕刃を逆回転させ、再び正回転させて粉砕にリトライします。噛み込みが解消されると、通常の粉砕を継続する仕組みです。


消費電力から無負荷を検知した際は、スプル・ランナがないと判断し、粉砕刃の回転数を下げます。そして、消費電力から再び負荷を検知した際は、スプル・ランナが投入されたとみなし、粉砕刃の回転数を上げます。

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