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よくあるご質問

DMD4でエラー「E8(Feed-No.1輸送異常)」が出ている

No.1 成形機への輸送起動中に成形機上ホッパーの原料空杯状態が輸送異常検出遅延時間 “1Ed” を経過しました。

1. 乾燥ホッパーに原料は入っているかを目視で確認してください。

2. 成形機ホッパーに樹脂が入っているにもかかわらず輸送が止まらない場合は、センサー(材料検知器)が誤作動している可能性がありますので、正常に満杯を感知しているかを確認してください。

近接スイッチの調整はこちらを参照してください。
レベル計の調整はこちらを参照してください。

3. フィルターが目詰まりしていると吸引力が下がり輸送不良の原因となります。フィルターを点検・清掃してください。

Point

  1. ドライエアを吹き付けての清掃は、フィルターの付着物が空中に飛散するため、マスクなどをしておこなってください。
  2. 清掃後はフィルターを元どおりセットし、確実に固定してください。
  3. 目詰まりがひどい場合には、新品と交換してください。

4. 切り替え弁が正常に作動しないと輸送方向が切り替わらず No.1 方向に輸送されないので切替弁が正常に動作するかを確認してください。切り替え弁は、DMD4-25は機械の中にDMD4-50〜DMD4-200は各成形機ホッパーの配管に付いています。

手順

1) 輸送が起動した際、一次輸送または他方向に輸送しているか確認してください。

2) 輸送していた場合は電磁弁の故障、または制御盤からの出力不良が考えられますので、電磁弁の点検をおこなってください。

通電している場合は、電磁弁の手動ボタンを押して、シリンダーが動作するか確認してください。動作する場合は電磁弁が不良か、電気がきていません。通電状態や電磁弁を確認してください。

5. 輸送時間・切り出し時間の設定が適切でないと、一度の輸送で材料を送り切らずホース内に残り閉塞を引き起こしますので、ホース内で材料による閉塞が生じていないかを確認してください。

手順

1) 閉塞した材料を取り除いてください。

2) 再度輸送し輸送中のホース内の材料の様子を確認してください。

3) 送りきらない場合は設定値の変更をおこなってください。
SVスイッチを押すたびに次の順でパラメーター表示が切り替わります。ただし、SVスイッチを5秒以上押し続けるとエンジニアリング設定モードに移りますのでご注意ください。

(1) SVスイッチを5秒以上押す。

(2) Fd1(No.1輸送時間)・bt1(No.1原料切出し時間)が出るまで SVスイッチを押します。

(3) 設定値を変更する。

Point

輸送タイムチャート

6. エア圧や電磁弁の影響によりシリンダーが動作しないと、輸送された材料が排出されないためエラーが発生します。排出弁(シリンダー)が正常に動作してるかどうかを確認してください。

1) レギュレターの表示圧力を目視で確認してください。正常圧力は 0.4MPa 〜 0.6MPa で、圧力が高すぎても低すぎてもシリンダーは作動しません。

2) エア圧に異常が見られる場合はレギュレターを調整するか、貴社エア設備を点検してください。

1) 通電している場合は、電磁弁の手動ボタンを押して、シリンダーが動作するか確認してください。

2) 動作する場合は電磁弁が不良か、電気がきていません。通電状態や電磁弁を確認してください。

7. ホース破れなどがあると吸引力が低下し輸送不良の原因となりますので、ホースの状態を確認して、必要に応じて交換してください。

それでも直らない場合は最寄りの拠点へお問合せください。