「rapport」を築き、より質の高い人生を送るために、この指針に沿った行動を根気強く継続しよう。
行動サイクル
会社、お客様、取引先、家族の人たちと1~10のサイクルを繰り返そう。
- 1回でも多くコンタクトしてみよう。
- 名前を覚え、笑顔できちんと挨拶しよう。
- まず感謝しよう。謝る点はまず謝ろう。
- 相手の立場に立って質問し、自分の話す時間の倍は聞き手に回ろう。
- 相手の良いところを認めて誉めるようにしよう。
- 相手の過ちはさりげなく気づいてもらうよう努力しよう。
- 悪い情報でも隠さず、事実をきちんと簡潔に報告しよう。
- 困ったこと・迷ったことは素直に相談しよう。
- お互いに合意できる約束をし、それを確認しよう。
- 相手への期待を示し、激励しよう。
絶対にやってはいけないこと
- 法令に違反しない。
- 世間に報道されれば、後ろめたく感じることは行わない。
- 自分の良心に恥じることは行わない。
心がけるべきこと
相手との関係
- 常に如何にしたらより信頼されるかどうかを考えよう。
- 明るく前向きに対応し、積極的に楽しむ姿勢をもとう。
- 相手からの問いかけには、まずすぐに反応しよう。
- 合意した約束は絶対守ることにこだわろう。
- 人間関係の心残りはすぐに取り除くように行動しよう。
自分自身
- 昨日よりは今日、何か新しいものを身につけよう。
- きちんとした食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけよう。
- お金を計画的に使い、心にゆとりを持てる貯えをしよう。
- 習慣的に楽しめること、リラックスできることを持とう。
避けるべきこと
- 一方的にしゃべらない。
- 議論に持ち込んで勝とうとしない。
- 過ちを指摘し非難して、相手を追い詰めない。