吸引圧力検知器 DP

輸送配管の圧力変化を輸送信号とした新しいシステム

DP(デジペカ)は、吸引圧力を検知して作動する圧力スイッチです。これを利用すれば信号線なしで輸送ができます。 デジペカを各装置に取り付ければ!40、50m離れたところにある乾燥機から材料を輸送する時でも、信号線なしで材料を定量送る事ができます。 (この間の電気の配線工事も不要です。)ホースを差し換えるだけで、型式が違っても接続してシステムを構築出来ます。既存の標準ローダーをそのまま使用してシステムを構築できます。

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異なるメーカーの装置でもシステム化出来る

工場が離れていてもその間の電気工事は不要

基本動作の説明

  1. 成形機上のレベル計が材料を要求する信号をだす。
  2. 成形機横にある輸送装置ブロワーが起動する。
  3. 輸送配管の中が減圧する。
  4. 材料側にある圧力センサー(DP-S)が一定の圧力を検知する。
  5. デジペカのコントローラー(DP-C2)から制御信号を発するコントローラーより出力された信号を受け、切出し装置が動作する。

注1)出力の種類は時間と回数の2種類がありどちらかを選択してください。
注2)デジペカは輸送ブロワーの起動時間の長さで出力を変化させる事もできます。

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