箱型乾燥機“ハコカン” PO

箱型乾燥機 ハコカン PO はバッチ式の 10~30 の容器(バット)付きの箱型乾燥機です。多品種・少量を手軽に乾燥できます。

総合カタログ2024をダウンロード

POの特長

1. 信頼性
水平方向に熱風が循環する合理的な設計とPID制御で設定温度を保ちます。

2. 操作性
温度調節噐を希望温度にセットするだけでOKです。 タイマの併用により始動時間を任意に設定できます。

3. 安全性
●シャントコイル付ブレーカーを標準装備した事で、異常時の電源遮断。
●過温防止噐(液膨張式)を標準装備した事で、希望温度による安全遮断。
●ヒーター開閉器接点溶着検知機を標準装備した事で、ヒーター開閉器の異常を検知し、電源遮断。

4. シーズヒーター
シーズヒーターの採用により、機械的強度がアップし、長寿命となりました。

マツイのソリューション

ガスによるトラブルの解消

寸法精度の向上

乾燥設備を設置する場合の注意

  1. 労働安全衛生法第十四条及び労働安全衛生法施行令第六条第八号ロで、事業者は加熱乾燥の熱源として電力を使用するもので、定格消費電力が10kW 以上の乾燥設備を使用して作業する場合、乾燥設備作業主任者技能講習修了者から、乾燥設備作業主任者を選任しなければならないと定めています。乾燥設備作業主任者技能講習につきましては、都道府県により異なるため、所轄の都道府県労働局( 労働基準監督署) にお問い合わせください。
  2. 労働安全衛生法第八十八条及び労働安全衛生法施行令第六条第八号ロで、事業者は、加熱乾燥の熱源として電力を使用するもので、定格消費電力が10kW 以上の乾燥設備を設置・移転する場合、又は主構造部分を変更する場合、当該工事の開始の日の三十日前までに労働基準監督署長に届け出なければならないと定めています。
  3. 労働安全衛生法第四十五条及び労働安全衛生法施行令第十五条第一項第七号で、事業者は乾燥設備の定期自主検査を行い、その記録を三年間保存しなければならないと定めています。( 関連: 労働安全衛生法施行規則第二百九十九条 )
  4. 乾燥設備は自治体によって消防署への届出が必要な場合があります。所轄の消防署へお問い合わせください。

その他、製品やシステム、サービスへのご質問やご相談、価格に関するお問い合わせは、ウェブサイトのお問い合わせフォーム、または下記カスタマーセンターへご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

受付時間:平日 8:30 〜 17:30
カスタマーセンター:042-700-7215

ラインアップ